維新を支持していただき、私を応援していただいた有権者の皆様、大変申し訳ございません。
タイトルの通り、兵庫維新の会に対し、9月2日に離党届を提出しております。
10月には三田市議会において役選もありますので、9月30日までには何かしらの連絡が欲しいと人伝てにて、お願いしていたのですが、残念ながら兵庫維新から連絡がありませんので、ここで離党の意思を表明させていただきます。兵庫維新の会に提出した離党届の内容は次の通りです。
以上の文面で、兵庫維新の会幹事長に提出しております。
なぜ9月2日だったかといえば、この日は、神戸市長選挙立候補予定者報告の急遽招集された全体会が行われた日なのです。
以前より神戸市長選の擁立に関して、名前が漏れると影響をきたすので「決まるまでは報告を避けたい」とし、「名前が漏れると犯人探しをしなければならない」との発言もありました。
そして、8月28日にも定例の全体会があり、その中では「擁立に向け調整を行なっている。決まり次第、特別党員にはお伝えする」というような発言があったのですが、名前は漏れ、翌日の新聞報道となり、その記事には目を疑うような立候補予定者の名前があり、何を擁立の基準としたのか分からないものでした。
立候補予定者が ①神戸市議1期目ということ ②神戸市政への思いを聞いたことがなかったこと ③神戸市長選挙において大きな争点がないこと ④事前に市長選挙に向けた活動をしていなかったこと ⑤市長を目指すには時期尚早の人物 などが、私の中で思いとしてあり、その時点では、市長選は見送り、神戸市議の補選に専念して、会派拡大を最優先にすることが、神戸市民にも、維新の為にもなると考え、執行部の戦略的な考えと立候補予定者の思いを聞きたいと思っていたところに、急遽招集されたのです。その擁立の真意を確認しようと兵庫維新の会事務所に行ったところ、会議の場にはメディアが集められており、特別党員への説明や質疑する場面もなくメディアの前での承認です。
これまでも兵庫維新の会の組織運営には何かと問題があり、新しい組織だから仕方ないと自分に言い聞かし、活動してきましたが、さすがに何の説明もなく、いきなりメディアの前での承認は、あまりに所属議員を軽視したものであり、まだ政令市の首長を務める力量が整っていない人物を立てて戦うことは、神戸市の有権者を馬鹿にした擁立であると同時に、維新に期待してくれている人たちへの裏切りだと感じました。
その後の公約も拝見しましたが、残念なことに、その内容には実現できない、耳障りのいいものが見られます。
離党にあたり、三田とは関係のない選挙とも言われましたが、神戸市長は兵庫県では知事と並ぶ、兵庫の顔となります。
また、次の選挙が厳しいなどのご心配もいただきましたが、私は維新塾の教え通り、自身の保身の為に、議員バッジにしがみつくつもりはありません。
このようなブログは、反党行為と受け取られるかもしれませんので、離党届受理ではなく、除名になるかも知れません。
しかし、維新に期待する有権者を、裏切る行為は認めるわけにはいきませんので、どんな処遇になろうとも、信念を曲げることなく、維新塾一期生の志のまま任期を全うし、次の選挙で審判を受けたいと思います。
兵庫維新の会には、今一度、組織運営を見直していただき、有権者の思いに応える組織となりますよう期待しております。
また、これまで維新の支持者の方には、私が維新の議員ということでTwitterやFacebookなどの拡散をしていただき有難うございました。
心より感謝申し上げます。
タイトルの通り、兵庫維新の会に対し、9月2日に離党届を提出しております。
10月には三田市議会において役選もありますので、9月30日までには何かしらの連絡が欲しいと人伝てにて、お願いしていたのですが、残念ながら兵庫維新から連絡がありませんので、ここで離党の意思を表明させていただきます。兵庫維新の会に提出した離党届の内容は次の通りです。
離 党 届
提出日 平成29年 9月 2日
日本維新の会 「兵庫維新の会」御中
代 表 室井 邦彦 殿
幹事長 堀井 健智 殿
三田市議会議員 多宮 健二
私は下記の理由から、本日付けをもって貴党を離党いたしたく、ここにお届けいたします。
離党理由
私、多宮 健二は維新塾において維新の理念に共感を覚え、政治家を志したところ、当時の維新の党より公認をいただき、地方公務員の立場から維新の特別党員にならせていただいたことに感謝しています。しかし、党に所属し大きな課題と感じていることは、兵庫維新の会の組織としての未熟さと、兵庫で掲げる政策的目標が明確化されておらず、有権者の求める期待とは大きく乖離しているところです。少なくとも、私の知る有権者の期待は、不正を行わず、政治倫理においても他党の議員より優れた市民感覚のある維新議員により、将来ビジョンを打ち出し、時代に即した議会改革、将来を見据えた行財政改革であり、パフォーマンスに偏った活動ではないと考えます。よって兵庫維新の会の現状と、維新塾で学んだ維新スピリッツを信念とする私の考え方では、大きな齟齬が生じており、残念ですが、これ以上貴党での活動は困難であると判断し離党することを決断いたしました。
ついてはホームページ、特別党員名簿からの登録抹消及び党員各位への離党の旨の周知等よろしくご高配くださるようお願いいたします。
私は党を離れることとなりますが、貴党の益々の発展と特別党員の皆さまのご活躍を祈念いたします。
以上の文面で、兵庫維新の会幹事長に提出しております。
なぜ9月2日だったかといえば、この日は、神戸市長選挙立候補予定者報告の急遽招集された全体会が行われた日なのです。
以前より神戸市長選の擁立に関して、名前が漏れると影響をきたすので「決まるまでは報告を避けたい」とし、「名前が漏れると犯人探しをしなければならない」との発言もありました。
そして、8月28日にも定例の全体会があり、その中では「擁立に向け調整を行なっている。決まり次第、特別党員にはお伝えする」というような発言があったのですが、名前は漏れ、翌日の新聞報道となり、その記事には目を疑うような立候補予定者の名前があり、何を擁立の基準としたのか分からないものでした。
立候補予定者が ①神戸市議1期目ということ ②神戸市政への思いを聞いたことがなかったこと ③神戸市長選挙において大きな争点がないこと ④事前に市長選挙に向けた活動をしていなかったこと ⑤市長を目指すには時期尚早の人物 などが、私の中で思いとしてあり、その時点では、市長選は見送り、神戸市議の補選に専念して、会派拡大を最優先にすることが、神戸市民にも、維新の為にもなると考え、執行部の戦略的な考えと立候補予定者の思いを聞きたいと思っていたところに、急遽招集されたのです。その擁立の真意を確認しようと兵庫維新の会事務所に行ったところ、会議の場にはメディアが集められており、特別党員への説明や質疑する場面もなくメディアの前での承認です。
これまでも兵庫維新の会の組織運営には何かと問題があり、新しい組織だから仕方ないと自分に言い聞かし、活動してきましたが、さすがに何の説明もなく、いきなりメディアの前での承認は、あまりに所属議員を軽視したものであり、まだ政令市の首長を務める力量が整っていない人物を立てて戦うことは、神戸市の有権者を馬鹿にした擁立であると同時に、維新に期待してくれている人たちへの裏切りだと感じました。
その後の公約も拝見しましたが、残念なことに、その内容には実現できない、耳障りのいいものが見られます。
離党にあたり、三田とは関係のない選挙とも言われましたが、神戸市長は兵庫県では知事と並ぶ、兵庫の顔となります。
また、次の選挙が厳しいなどのご心配もいただきましたが、私は維新塾の教え通り、自身の保身の為に、議員バッジにしがみつくつもりはありません。
このようなブログは、反党行為と受け取られるかもしれませんので、離党届受理ではなく、除名になるかも知れません。
しかし、維新に期待する有権者を、裏切る行為は認めるわけにはいきませんので、どんな処遇になろうとも、信念を曲げることなく、維新塾一期生の志のまま任期を全うし、次の選挙で審判を受けたいと思います。
兵庫維新の会には、今一度、組織運営を見直していただき、有権者の思いに応える組織となりますよう期待しております。
また、これまで維新の支持者の方には、私が維新の議員ということでTwitterやFacebookなどの拡散をしていただき有難うございました。
心より感謝申し上げます。