三田市里山と共生するまちづくり条例

三田市で大きな課題となっている野焼きですが、これは全国的にも課題となっています。
今回、このことに関して条例が制定されました。
宜しければ、動画を観てください。

 

2019年のやってみようと思うこと

いつもながら、ブログを更新できず申し訳ございません。
FacebookやTwitterもやっていますが、やっているうちに、本当にきちんとしたニュアンスで伝えることが出来ているのか悩み始め、元々更新が少ない状態に、さらに拍車をかける状況になっていました。
やっぱり、文章って難しいですよね
面識の無い方には、文章だけで私の人物像が美化されるかもですし(笑)
やっぱり、発言内容に人の表情が加わることで、その人の人間性とかが見えてくるよなぁと、改めて思い直しましたので、今年は動画で私をさらけ出していこうかと思っています。
舌足らずで滑舌が悪いので、見栄えのいいものではありませんが、ありのままの私を見ていただけたらと思っていますので、良ければご視聴のほど、宜しくお願い致します。
 

平成30年6月定例市議会一般質問

皆さん、ご無沙汰しています。
維新に離党届を出して以来の更新です。(結果は除名らしいです。連絡はありませんが

さて、昨年9月の定例市議会で質問が行われた、野焼きについてですが、なかなか伝わり難い問題ですので、少し横着いたしますが、私の行った質問原稿と、末尾にオンブズパーソンの調査結果通知書のリンクを貼り付けていますので、どう受け止めるかはそれぞれの考えですが、これまでの動きや、何が問題なのかを、ご確認いただければ幸いです。


質問原稿
議長より、発言許可をいただきましたので、通告に基づき質問致します。
まず、野焼き問題の解決について、お尋ねいたします。野焼きをめぐる問題については、昨年9月の定例会でも取り上げられ、また、新聞記事でも何度か取り上げられており、関東の一部テレビ局のニュースでも、取り上げられたそうです。新聞記事においては、野焼きについて「営農上やむを得ぬ」とする三田市と、「取り締まりの対象」とする三田警察とが対比され、野焼きに対する三田市の見解と三田警察の見解とが対立していると報道され、両者が対立しているとされる問題となっていました。昨年9月の定例会において複数の議員が、この野焼き問題についての質問をされました。あれから、問題は解決しないままに、今定例会を迎えましたが、一方、兵庫県警では、昨年すでに環境省へ、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条の2に関する疑義について」疑義照会を行い、9月15日付けで環境省より回答が出されています。
今後は、環境省の回答に基づき、この問題の対応に当たっていくとのことですので、今後は、警察ということではなく、環境省の回答に向き合わなくてはならないのが、現状かと思います。
また、先月の30日付けで野焼き問題に対する、三田市オンブズパーソンの調査結果通知書が、市に提出されました。この調査結果通知書の内容は、「ここで解決が迫られている問題は、農業に伴う野焼きが適法か否かではなく、個々の野焼きにおいて、農業者の営業利益と周辺住民の生活環境利益とをどう調整すべきかである。その解決策を具体的に検討することこそが三田市に求められているところである。」とされ、これまでの市の解釈や対応を問題視し、早急に解決策を打ち出すよう市に求めるものとなっていました。この事も含めまして、何点か質問させていただきます。
まず、これまでの市の取り組み方に、大変疑問を抱いております。この野焼きの問題は、新聞でも取り上げられ、注目度の高い、問題と認識していますが、昨年9月の定例会から今日まで、状況の変化があるにもかかわらず、議会に対し何も報告がないのは、何故なんでしょうか。
9月定例会において、「兵庫県にも現在解釈について文書照会し、確認している」との答弁があり、兵庫県からは、昨年の10月6日付けで、文書照会に対する回答が出されていますが、照会の結果を、議会に報告すべきだったのではないでしょうか。この問題を1日でも早く、解決しようとするならば、市議会にも情報を共有し、共に解決策を、模索するべきだと考えますが、何故、報告がされなかったのか、お教え下さい。
また、9月定例会の時点では、県からの回答文も届いていない中で「三田市としては農業者が行う稲わら等の焼却は適法であると考えております。」と答弁されています。この事により、新たな混乱が生じたように思えますが、なぜ、県から回答がされていない中で、この答弁を行ったのでしょうか。経緯も含めて、当時の根拠を、お教え下さい。
そして、今回の三田市オンブズパーソンの調査結果通知書において、「野焼き問題」を解決する具体策の一例として、野焼きに対する苦情を受け付ける専用ダイヤルの設置など、との例示がありますが、これに似たものが、4月の経営会議でも出されかと思います。それは野焼き対策の専用相談ダイヤルの設置と、土日のパトロールについて、だったかと思います。調査結果通知書には、「通報や苦情があれば、その都度、職員が現場に出向き対応しているようであるが、これだけ多数の苦情が寄せられているのであるか
ら、個別的・事後的対応だけではなく、問題の構造的把握を行い、問題を解決するための具体策を検討すべきであった。しかし環境衛生課では、先に述べたような一般論を繰り返すだけで、問題の正確な把握もしていないし、問題解決の具体策も検討してこなかった。」とあります。 
野焼き問題の解決に向け、当初の案は現状把握のために、有効な手段だと思いますが、何故か一旦見合わせての、再検討になったとお聞きしています。
見合わせになった理由と、再検討の結果、解決に向けての具体案はどのようなものでしょうか。お教え下さい。
次に、現時点で野焼きに対する、一番の問題は市の解釈です。三田市オンブズパーソンの調査結果通知書では「法16条の2が認める例外の解釈にあっては、法の目的である「廃棄物の適正処理」「周辺の生活環境の保全」の視点から解釈されなければならない。したがって、政令14条4号が定める「農業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却」についても、野外焼却禁止原則の例外として限定的に認められているものであり、周辺住民の生活環境に悪影響を及ぼさない限りで、廃棄物の適正処理として国民の理解が得られるような態様で行われる限りで認められていると解すべきであろう。」とあり、またこのようにもあります。「三田市の見解は、それらを部分的に捉えれば、必ずしも間違っているとは言えない。すなわち、一定範囲の野焼きが法16条の2の定める例外として許されていることは見てきたとおりである。農業者の利益に配慮すべきことも当然のことである。燃やし方について注意をしていることも確認される。しかし、法の全体構造に照らせば、三田市の見解は、法のごく表層だけを取り出した一面的な見解であり、妥当とは言えない。さらに、三田市の見解は、平成29年7月から8月頃を境に、微妙に変化してきているようにも思われる。すなわち、かつては、チラシなどで、野焼きについて、火災の危険や周辺住民からの苦情があることを示して、燃やし方についてかなり具体的な注意(少量にとどめる、風向きに注意する、乾燥させ煙の発生量を抑える、事前に近隣住民に周知を図るなど)を示していたこともあった。しかし、平成29年の7、8月頃から、野焼きに対するスタンスが以前とは異なり、野焼きが「適法」であることを前面にうち出すようになって来ているように思われる。」とあります。また、三田市オンブズパーソンによるJAへの意見聴取では、「JAとして把握している限りでは、これまで罰金になった事例は実際には野焼きとして不適切なケース、例えば延焼して大火事になりそうな場合や、タイヤ等焼却してはいけない物を焼却していた場合などであり、JAとしても指導をしなければならないと考えている。」とあります。であるならば、現実的には平成29年7、8月頃以前のような状況のままで、これほど大きく騒がれるような問題では、無かったのではないかと思います。
先程も申しましたが、県の回答が届いていない中で、出された「適法」との解釈でしたが、県の回答は、県は回答する立場でなく、回答は環境省と同じものになるとし、兵庫県警に対する、環境省の回答も、三田市オンブズパーソンの調査結果通知書と同様の回答でした。
環境省と兵庫県、そして三田市オンブズパーソン共に見解が同じとなっていますが、これを受け、市の姿勢も「個別具体的事情の下、法目的に照らして判断していく」と変えるべきだと考えますが、如何お考えでしょうか。
また、市が現状を把握せず、ちゃんとした対応をしなかった事により、ここまで大きい騒ぎとなった問題
です。農業者も煙害被害を訴える方も同じ市民です。成熟のまちを目指すのであれば、今後は法の目的を十分考慮し、問題解決へ向けての農業施策を打ち出すべきだと考えますが、三田市オンブズパーソンの調査結果を受けて、今後どのような対策を講じていくつもりなのか、お教え下さい。
次は、内部統制と人材育成についてです。今回、野焼きの件において、担当課職員の市民に対する対応が指摘されています。「三田市は、野焼きの現状や野焼きによる被害の実情について調査をしておらず、問題を正しく把握・分析していない。申立人から提出された資料(DVD 資料等)によると、現に行われている野焼きの回数も規模も相当大きいことがうかがわれるが、野焼きの実態に関する三田市の資料はない。また、環境衛生課でまとめられた資料によれば、野焼きに対する苦情・相談件数は、平成28年度に33件、平成29年度には62件であったということであり、環境衛生課に寄せられた通報・苦情だけみても、相当数の苦情が市民から寄せられてきており、しかも、さまざまな地域でさまざまな人々から 苦情が出ていることがわかるが、三田市の方での、住民の被害の実態に対する分析もない。 
通報や苦情があれば、その都度、職員が現場に出向き対応しているようであるが、これだけ多数の苦情が寄せられているのであるから、個別的・事後的対応だけではなく、問題の構造的把握を行い、問題を解決するための具体策を検討すべきであった。しかし環境衛生課では、先に述べたような一般論を繰り返すだけで、問題の正確な把握もしていないし、問題解決の具体策も検討してこなかった。」とあり、また、この野焼きの件で調査を行っていた私に対し、私とは、一度も議論を交わしたことのない市の幹部より、職員に出された指示の内容が「多宮議員は警察の犬に成り下がっている」「警察に弱みを握られている」「元職員でも信用するな」「敵だと思え」など、議員活動を妨害するような発言内容であり、環境衛生課の対応も含め、三田市の組織の現状は議論を持って施策を打ち出す組織ではなく、考え方の違いには耳を傾けない組織に感じられ、現在の組織が公務員としての本質を見失っているように思います。私たち議員も、そして市職員も、本来は、法や条例を根拠に、中立で客観性を持って、三田市の将来に向けて、問題解決に努めなくてはなりません。市長の提案説明の中で、職場風土を変えていく地道な取り組みとありましたが、これまでも風通しの良い職場づくりや、人材育成について、時折求めてきました。その都度、ご答弁はいただていますが、現在の状況を見て、どのように感じられていますでしょうか。今回の件で感じた事ですが、本当に今、風通しの良い職場に近づいているでしょうか。ボトムアップで意見出来る環境になっているでしょうか。今の状況から、三田市役所をどのような職場に、そしてどのような職員を育てようとしているのか、お教え下さい。以上を持ちまして壇上からの質問を終わります。当局には、簡潔明瞭なご答弁をお願い致します。
 


三田市オンブズパーソン調査結果通知書(申し立て第6号)

http://www.city.sanda.lg.jp/soumu/documents/tyousakekkatuutisyo6gouhpyou.pdf 


三田市オンブズパーソン調査結果通知書(申し立て第5号)

http://www.city.sanda.lg.jp/soumu/documents/tyousakekkatuutisyo5gouhpyou.pdf